犯罪とかはさすがに省く(除く)けど、「自分は好きだけど周りはあまり好きだって聞かない」……、っていうものがある人はいると思う。
自分の場合は数学とかかな。
飛び抜けてできるわけではないし、続けた先にある「なにか」もまだ見えてこないけど、数式に向かっているだけで心が和(なご)む。
今回は数学をメインに据(す)えて、書いていこうと思う。
Contents
数学が好きな人の心理
箇条書きにしてまとめてみた。
・誰も傷つかない(つけない)モノ(数字、数式)を見るのが好き
・無駄がない論理を見るのが好き
・難しいことに挑戦できることが楽しい
(・私、頭が良いでしょアピール)
ざっくり思いつくのはこんな感じ。
最後のは見下し感があって下衆(げす)いのでカッコをつけた。
頭が良くなくても良い、じっくりと考えよう
考えるのが好き、というだけで数学好きの条件は満たされていると思う。
自分もまだ高校数学~大学1・2年レベルをやっている途中なくらいだ。
高校数学でも難易度の高い問題集はロクに手が出ないので、本記事投稿日から1週間後に発売予定の問題集を買うつもり。
うむ、29歳(投稿日現在)でこれなのは、今まで統合失調症で認知機能が低下していたからなんだけど。
これからどれくらい進めるのか、楽しみでもある。
自分がまともに勉強できる環境にいなかった(学習面での理解が薄い人たちばかり、周囲の平均IQが低い、など)のは不幸・不遇だったと思える。
数学や理系、その他の学問にどっぷりはまりたい
書いていて気付いたけど、自分は数学だけが好きというより、勉強が好きなんだろうな。
『お勉強ブログ』も持っているくらいだし。学習に関してはものすごいアグレッシブ。
大学に行くのは、自分の奔放(ほんぽう)な性格などから難しそうだ。
お金に余裕があれば考えなくもないけど(わざわざ行くからには良いところに行きたい)。
精神的な不調は乗り越えたし、お金もそこまで困っていないので、あとは時間をかけて勉強するだけ。
多趣味なので学問だけをするわけにはいかないのだけれど、極端に集中できないという問題点は、時間を他の人より一回りかけることで解決していきたい。
勉強好きの理解者を増やす方法
身近に勉強に対して理解のある友人や年上がたくさんいれば良いのだけれど、少なくとも自分の場合はそのだいたい逆だった。
環境を変えるのが難しい場合は、勉強用の本をたくさん買ってみる、というのがオススメだ。
1万円~数万円あればかなりの本が揃えられるし、極端な出費ではない。
お金をそこまで持っていない子どもなどの場合でも、勉強の本というのは安心して親が買ってくれたりするので、ねだってみよう(それでも駄目なら、図書館に行くなどがある)。
勉強の本に囲まれていると、執筆者に見守られているような気がして、気持ちの揺らぎなく学習できると思っている。
間接的にだが、理解者を増やすわけだ。
宣伝 『数学ガール』やブルーバックスが楽しい
(新品で)1巻を買ったよ!
1980円(税込み)は高いかな? と思っていたけど、今まで持っていなかったのを後悔するくらいの良書だった(漫画版は既に持っていたので、ニヤリとする場面はあった)。
作者にも還元されるし、これからも新品で買おう。
内容についてはアマゾンなどのレビューを見ればだいたいわかるのでリンクなどから入ってほしい。
他の学習用の本としては、ブルーバックスの新書などを買い集めている(1000円前後で変える本が多く、良書も本当に多い)。
最近のおすすめ↓
ほかにはまあ普通に良書とされる参考書に問題集とかな。
以上!