Razer Kraken Green ゲーミングヘッドセット アナログ接続 PS4 PC Switch スマートフォン 冷却ジェルパッド 【日本正規代理店保証品】 RZ04-02830200-R3M
自分が今回購入したのはこちらのブラック(黒)版。
値段はセールで8979円だった。これでも性能のわりには安いほうらしい。
よりハイグレードな音質などを誇るバージョンもあるのでお金に余裕がある、ゲームにはお金をかけたい、という方などにはおすすめしておく。
気になる設定方法など
このヘッドセットには4極プラグ端子(ヘッドホンとマイクを兼用する)か延長プラグで3極端子がマイクとヘッドホン1個ずつ(2つの穴にそれぞれを間違えないように入れる)になっている両形態を使えるので、PCの構造(4極のプラグのほうが新しい)から判断して柔軟に使える。
自分のPCは4極なのだが、3極に入なければいけないという勘違いをして、3極用の変換アダプタを1580円で購入したが、結論から言うと必要がなかった。
音を拾う設定は今から考えると恐ろしく簡単で(ここまで設定するのに10時間くらいかかったが)、
・サウンドのコントロールパネルを開く。
・録音を選ぶ。
・マイク配列を選ぶ。
・マイク配列のプロパティで、「このデバイスを使用して再生する」をヘッドセットのデバイスに変更する。
これでおおむね変更される。
あとは、各種音がミュートになっていないかなどの微調整をしていけばいいだけだ。
ゲーム動画の録画でマイクの声しか拾えていない(ゲーム音声が入っていない)という問題にも遭遇したが、それは、
・システム全体(マイクと兼用)の設定音量が大音量(最大の100とか)、ゲームアプリの音量を1程度にしていたためと判明した。
これは前のマイクの設定をそのまま引き継ぐ形でやっていたからなのだが、システム音量を20~30前後、アプリ音量を2~4程度にすればある程度問題はなくなった(要調整中)。
うん、設定がピーキー過ぎたな(苦笑)。
使用感など
冷却ジェルの入ったイヤー・パッドという触れ込みだが、投稿日時点では真夏ということもあってか、かなり蒸れる。
はっきりいって、暑い。
接続は有線式なのだが、そのケーブルの真ん中あたりに音量調節つまみがあり、すぐに音量やマイクをミュートにできる反面、誤操作にもなりやすいかもしれない。
音質はゲーム用だし、最上級ではないものの(もう1つ上の商品グレードがある)、普通にゲームを遊ぶ分には何も問題ない。
FPSなど、音質が非常に重要なゲームをするには他にも設定が要りそうだが、自分はそこまで面倒な設定は今のところは避けたいと思う。
まとめ やる気の高さが災いした?
結局あれこれ空回った挙げ句ほぼ初期設定でいいだけとか、ちょうど良い道化(ピエロ)っぷりだった。
同じような苦しみの人が少しでも減るように今回の記事を書かせてもらった。
やる気に満ち溢れていただけに突貫工事的に頑張ってしまったのだが、今思うとエネルギーを集中させすぎたかなとも思う。
溢れて無駄になった分がかなりあるというか。
新しい電子機器を試すときは、もう少し冷静になろうと思う。
以上!