どんなゲーム?(概要・あらすじ)
第1作はPCエンジンというハード(ゲーム機)で1989年に発売され、PS(プレイステーション)版は98年発売らしい。
言うなれば、大戦略に似ている感じのターン制・戦略(ウォー)シミュレーションゲーム。
20年以上前のゲームだが、シンプルな面白さがたくさんある。遊べるマップは100以上ある。
現在は、PSアーカイブスやAndroidなどで遊べる。
あらすじとしては、月にある大国、ガイチ帝国の軍に対抗するレジスタンスを率いて月と地球の命運を賭けてガイチ軍と戦う感じ。
どんなゲーム?(本編)
索敵(夜モードなど)の概念(がいねん)はなく、常に視界明瞭。詰将棋っぽい感じがする。ある程度のランダム性(乱数アルゴリズム)を伴った詰将棋だと思えば分かりやすい。
マップもわりと小さめだが、かえって大量のユニット(駒・こま)を毎ターン動かさなくてはいけない大変さからは解放されている。
あらかじめ決められた(配置された)ユニットで戦う(ユニット生産の概念がない)のもシンプルで良い。
面白いところ
ユニット(動かす駒)の名前がユニークで、なおかつ分かりやすい。
地形効果や、相手を取り囲めば弱いユニットでも強い戦車などをちゃんと倒せるなど、考えさせられる。
総括
ランダム性があって、勝利条件の緩くなった詰将棋! という感じかな。
詰将棋は思いっきり苦手だけど、これくらい動かし方が緩ければ普通に戦える気がする。
まだ表マップ(?)の8くらいだけど、コツコツ楽しんでいる。
けっこう古い感は否めないが、名作と評価する声が多いのにも納得がいく出来。
楽しいです。
以上!