どうも、書い人(かいと)です。
子どものころはそれなり以上に優秀な大人になっているだろうと思っていたけど、今のところかなり下の方に位置する自分だよ。
今回の記事テーマはやや重め。『人間(自分)にそこまでの価値はあるのか』的な話をしたい。
と言っても、人類全てを否定するような考えを述べるようなことはしないので、安心して(?)読んでほしい。
Contents
自分のことを特別な存在だと思い込みすぎた
ぶっちゃけ、子ども時代に周囲が馬鹿で話せる人間が居なかったのが大きいように思う。
ちょっとは頭が良かった自分だけど、ちょっと程度。
頭の良い・悪いで全然人生は決まらないし、世の中は複雑怪奇だ。
何もないくせに、価値があるとか思うと人生が辛い
まずは『自分は何の能力も持っていない』という当たり前の事実を把握する必要がある。
自分は最低限ブログを立ち上げて記事を書いたり、YouTubeの投稿・編集・配信ができるとかはあるけれど基本的には無力。
そのくせ『なにか特別なことをしなければ……』とか謎の使命感を持ったりしていて、なんか辛かった。
価値がないところから、価値を作り出せ
まずは特別な人になれるまでひたすら下積みをする。
それまでは特別がどうとか考える必要はないんじゃないのかなー、と今にして思う。
急がば回れの精神というかね。
おまけ 今の時代に生み直されたらどう思うかの話
記憶は失っているものと仮定する。
正直技術力は凄いし、昔生まれたときより謙遜するというか相当謙虚になっていると思う。
あんまり特別な人間は目指さないんじゃないのかな。
おまけ2 そういう小説を書き始めた
『人間に価値(がない)』を一応のテーマとする小説を、とりあえず昨日から書き始めた。
だいたい1700字ほど書いて(ちょうど文庫本で4ページ分)、予定は未定。
小学館のガガガ文庫の新人賞の締め切りは(今年の)9月30日だけど、自分の執筆ペースを考えると間に合わない可能性が高い。
大人しく来年4月 10日?の電撃大賞に送るべきか。
ちなみに、自分のペースを守って書けるならそちらのほうが良いと思う。あんまり締め切りを意識しすぎても良くない。
まとめ 尊大な自分をバッキバキに打ち砕きたい
自分って偉そうだよな、となんとなく思う。
ここまで(現在29歳)で何もできていないのは、精神病だったことを差し引いてもなかなかだらけているし、とにかくつらい。
他人はともかく、自分にはそんな特別な価値なんてないわ。優しい言葉は要らん、と思うようになった。
とにかく、人にそこまでだいそれた価値なんかないんだよ、と言い聞かせることで気を楽にしている。
以上!