自分が小学校3・4年生くらいだったころに放送されていたアニメ。
『アニメ 共和国』でGoogle検索するとけっこう、このゾイドの舞台となる国が上位表示される。
メカ生命体『ゾイド』に乗り、政治的な陰謀や戦争を繰り広げていくロボットアニメです(子ども向けアニメなので、そこまで陰惨な描写はない)。
当時の自分には難しい部分も若干あり(政治的知識とか)、誰が何をやってどう悪い奴だったのかはけっこうわかっていなかったような(汗)。
はっきり言ってそこまで内容は覚えていない。
多分、毎週・毎回、ダラダラ観ていたんでしょう。
でも無茶苦茶楽しかった。
最終回でのデスザウラーとの決戦(第一部、第二部共通のラスボス)とか、燃えに燃えた。
Blu-rayボックス版は中古でも8万円くらいするので、あまりオススメできない……。
是非ともどこか、例えばdアニメストアとかで配信してほしいな。
ラスボス(悪役)だったヒルツの声優(櫻井孝宏さん)さんが次回のゾイドシリーズの主人公の声優になっていたのを最近知り、笑いました。
OP曲 『Wild Flowers』が神
これ、無茶苦茶好きな曲。こちらはYouTubeなどで視聴できます。
歌詞もメロディーもむっちゃ良い。
このアニメでも全編通してずっと使われていたので、スタッフからも気に入られていたんじゃないでしょうか。
荷電粒子砲に憧れた
ゾイドの特徴的、かつ最強兵器に位置づけられているのが荷電粒子砲になります。
リアルだと超高速のエネルギー砲弾(素粒子を亜光速にまで粒子加速器を使い、加速して射出する)みたいな感じになるらしいですが、デスザウラーから放たれた荷電粒子砲はけっこうゆっくりだったような?(要らんツッコミを……)
まあ、健全な男子でしたものね、小学生の書い人は。
素直に最強兵器に憧れました。今でも結構好き。
まあ、デスザウラーの荷電粒子砲で搭乗者ごとゾイドが完全に一瞬で溶かされたシーンとかは、「アニメでも人が死ぬんだ……」みたいに当時の自分はドン引きした気がします。
思いっきり戦争していた気がしますが、人死にはONE PIECE並に隠されていたような……。
他作品などで荷電粒子砲やそれっぽい兵器が出るとウッキウキになります(現実には出てこないでくれー、って気はしています)。
主人公とか
なにこのついで感。
でもまあ、こういう登場人物の魅力は本編見たほうが早い。
主人公のバン・フライハイトは熱血系の少年で、ライバルはクールな敵国(?)の天才的なゾイド乗りのレイヴン。
ヒロインのフィーネは天然かわいい。
他にも主人公を取り巻くアーバインやムンベイなどの大人たち、または軍人や政治家がいろいろ入り乱れて活劇となっている……はず。
フィーネ並に記憶を失っているので、さっさと見直したい。
本当に、配信されないかなー。
次回作の『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』も一通り観ていた。
その後はぼちぼち、といった感じ。
dアニメストアでは現在、最新シリーズの『ゾイドワイルド』、『ゾイドワイルド ZERO』が見放題(投稿時現在)ですので、気になった方は観てね!
以上!!